さて正直なところ、ミドルエイジ以降ではバストラインの弛緩だけではなく、他にも様々なところに年齢特有の変化が生じてくるのは仕方のないことです。特にウエストからヒップにかけてのラインの崩れはいかんともしがたく、はなはだしい場合、太ももにセルライトが生じることも少なくありません。女性が年齢を超越した美しさを発揮するためには、こうした「老いの自覚」に繋がる症状こそ大敵です。豊胸それ自体も素晴らしい技術ですが、ここはひとつトータルでのボディデザインにも目を向けてみましょう。
近年の美容外科では、アンチエイジング治療とボディデザインや豊胸をリンクさせた治療が人気を呼び、そうしたトータルでのアンチエイジングが主流となっています。具体的には、加齢によって生じた余剰脂肪を体外に排除し、これを精製した状態でバストに注入するという、全く新しい豊胸が確立されているのです。いらない部分を必要な部分に置き換えるという逆転の発想です。
豊胸に本人の体脂肪細胞を利用するこの治療法では、今注目の「幹細胞」による再生医療のノウハウが応用されています。ヒアルロン酸の注射に比べて長期間効果が持続し、バストの脂肪として生まれ変わった細胞がかなりの程度吸収されずに定着し続け、自然なバストを維持することができるのです。しかも余剰脂肪を吸引されたウェストやヒップ、太ももはリバウンドにも耐えることができます。
この治療法による豊胸では、本人の脂肪細胞を再利用することで、安全性が高まり定着率も伸びるという、まさによいことづくめの相乗効果が得られるのです。本物の脂肪細胞なのですから、自然な仕上がりということについても申し分ありません。お若い方の場合、豊胸を望まれる方のほとんどが痩せ型体質で、そもそも皮下脂肪が少なめなためこの治療法は使えないわけですが、ミドルエイジの豊胸においては大いに効果が期待できるというわけなのです。
脂肪吸引を併用する治療ともなると、相当大がかりなものになるのでは、とお考えの方も多いかと思いますが、案に相違して現代の美容外科が行う豊胸とボディデザインの組み合わせは、その安全性と治療時間の短縮、ダウンタイムの短さにおいても驚異的な実績を上げています。美容外科のアンチエイジングでは、当然ながらユーザーの肉体にかかる負担をいかに軽減するかという研究が最優先でなされており、その成果がこうした豊胸にも取り入れられているのです。これからのシーズン、いつの間にか本格的な豊胸が、あなたのものとなるのです。
豊胸の参考情報 → http://www.veriteclinic.com/